＜お悩み・ご要望＞

キッチン及び洗面化粧台を入居以来一度もリフォームしていなく、最新のシステムキッチンで自分たち好みのものを造りたいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

●キッチン

既存のものは、老朽化により、カウンターの汚れなどがあり、レンジフードの性能にも使いづらさを感じていた。

お客様は、自分好みのものを組み合わせていきたいとメーカーさんの展示場などを見学しており、そこで気に入った

TOTO「ザ・クラッソ I型　2700ｍｍ」をご提案させていただきました。

オーソドックスな「ザ・クラッソ」ではなく、お客さんのこだわりが多く詰まっているシステムキッチンになりました。

こだわりの１つ目として、システムキッチンの扉を「框作りのマット木目柄」で、カラーを「トラディブラック」を選択しました。框作りの扉にしたことでとてもオシャレで、やさしいカントリー調の空間になりました。

こだわりの２つ目として、カウンターは、ステンレスカウンターでランダムな研磨模様「バイブレーション仕上げ」にしたことで、傷も目立ちづらく、味わい深い風合さを感じるものになりました。

<框作りのマット木目柄＞

＜バイブレーション仕上げ＞　

シンクの下を「たっぷりラクラク収納　ラクラクボックス付2段引き出し　下段スライドトレー付」のため手元の使いやすさにこだわり、シンク下以外を「たっぷりラクラク収納　2段引き出し 上下段スライドトレー付」のため、出し入れしも易くなり、収納力も格段に向上しました。

レンジフードは、お手入れ簡単なノンフィルタ型「スーパークリーンフード」にしたことで、日常の掃除の手間が軽減しました。

システムキッチンまわりのタイル壁をグレー系の「モザイクライトグレー」を採用したことで、汚れが付着しても、簡単に落とすことができ、お掃除が楽になり、扉の色とステンレスカウンターとの相性もよく、モダンな感じで高級感のある雰囲気になりました。

コンロとシンクの間に作業スペースを広く取り、作業しやすいようにスペースを確保しました。

上記以外にもお客様のこだわりが多く詰まっており、機能も最新のものになり、利便性が上がったことにより、キッチンを利用するのが楽しくなりました。

●洗面所

今回、お客さんとお打合せの上、TOTO「エスクア　1200ｍｍ」をご提案させていただきました。

既存の洗面は、洗面台のカウンター部にスペースが少なく、使い勝手があまり良くなかった。

カウンターの間口を広げ、洗面器の横に十分なスペースを造り出しました。洗面器は、カウンターから少し上に出ている「ベッセル式」で、とてもスタイリッシュでオシャレな感じになりました。

正面と袖壁に光沢のあるホワイト系の化粧パネルを貼ったことで、水撥ねにも強く、清潔に保つことが容易になりました。

三面鏡を「木製三面鏡」にしたことで、デザイン性と使い勝手にも配慮でき、オシャレなものになりました。

収納スペースも「デザインキャビネット」にしたことで、デザイン性もあり、三面鏡の裏の収納と合わせて今までより格段に収納スペースが向上しました。

キッチンと同じようにモダンで高級感のある空間へと様変わりしました。

<before>

　<After>

＜お悩み・ご要望＞

ご高齢の方の一人暮らしで、浴槽のまたぎが高く、入浴時の出入りが辛くなってきたので、楽に入れるようにしたい。

また、洗面所の洗面ボールの下で漏水があるので、対応してほしいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

●浴室

お客様とのお打合せのうえ、リンナイ「オールインワンタイプ（浅型）」をご提案させていただきました。

既存の浴槽は、間口800サイズの浴槽の大きさで、足を伸ばすことができない状態でした。また、洗い場から浴槽に入る際にまたぎが高いため、出入りが辛く、苦労していた。風呂釜もバランス式風呂釜のため、点火させる際に両手を使っての作業になるため、使いづらい状態でした。

分譲団地のため、外部への風呂給湯器の取付が不可能であったため、「ホールインワン型の浴槽」で、浴槽のまたぎが低い「浅型浴槽」で、サイズも「１２１２」にサイズアップしたものをご提案させていただきました。

操作も「壁リモコン」を設置したことにより、ボタンで簡単に給湯の点火ができ、お湯を張るのも便利になりました。

以前に比べて、浴槽の出入りもしやすくなり、足を伸ばして浴槽に浸かれるようになり、ゆったりとリラックスして入れる空間となりました。

<before> 　　

　 <After>

●洗面所

今回、お客さんとお打合せの上、TOTO「Aシリーズ 50cm」をご提案させていただきました。

既存の洗面は、洗面ボールと壁に鏡を取り付けている状態でした。洗面ボールの下部より少し漏水があり、湿気が溜まっている状態でした。

洗面ボールから「洗面化粧台」に仕様替えをしたことで、洗面台の照明も明るくなり、正面に鏡や収納棚があることで、日常的に使うものも置けて、利便性が良くなりました。洗面化粧台の下部には収納スペースもでき、普段あまり使わない物やストックなどを隠しておけるスペースができ、空間がスッキリとしました。

また、窓の下部に「奥行10cmほどの隠し台」を造作したことにより、浴室から洗面台までのお湯の配管などを隠すことができ、上部には洗剤などのモノを置けるスペースもでき、見た目もスッキリ、利便性アップの空間となりました。

<before>

　<After>

＜お悩み・ご要望＞

キッチンを使い易い器具や収納スペースを導入し、キッチンと続きの和室を洋室化したいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

●システムキッチン

システムキッチンの老朽化により機器の仕様も古くなり、ところどころに不具合が生じてきていた。床のフローリング及び壁のクロスもところどころ表面が剥がれており、お客様自身で補修をしていた状態でした。

今回、お客様のご要望も踏まえて打合せをおこなった上で、システムキッチン「TOTO クラッソ I型スリム 1800ｍｍ」「TOTO 背面収納 2100ｍｍ」をご提案させていただきました。

システムキッチンの扉カラーを「ヴェルスモークブルー」を選択しました。

このシステムキッチンは、「奥行き60cmのスリムタイプ」のため限られた空間を無駄なく活用できます。また、「たっぷりラクラク収納　2段引き出し上段スライドトレー付」のため出し入れし易くなり、収納力も格段に向上しました。

コンロを「グリルレス2口ホーロートップ」、レンジフードをお手入れ簡単なノンフィルタ型「スーパークリーンフード」にしたことで、日常の掃除の手間が軽減しました。

システムキッチンまわりのタイル壁をホワイト系の「デザインキッチンパネル」を採用したことで、汚れが付着しても、簡単に落とすことができ、お掃除が楽になりました。背面収納まわりの壁クロスを水色系のアクセント貼りにして、他の壁と貼り分けをしました。

床を抗菌・抗ウィルス加工のある「朝日ウッドテック　ライブナチュラル」の「ドライメイプルカラー」にしました。

システムキッチンの扉、キッチンパネル、壁クロス、床との調和が良くなり、全体的に明るい空間になりました。

機能も最新のものになり、利便性が上がったことにより、キッチンを利用するのが楽しいになりました。

●リビング

既存の床は、畳の上にゴザを敷き詰めた状態で使用していた。キッチンとの続きになっているが、畳の部分とフローリングの部分で部屋が分かれており、少し使いづらい状態であった。

畳部分とフローリング部分で床下に段差があるため、高さを揃えてフラットの状態にしてからフローリングを貼っていきました。

今回使用したフローリングは、「朝日ウッドテック　ライブナチュラル」の「ドライメイプルカラー」をリビングからキッチンまで全体に貼り、和室から洋室に仕様替えをしました。

キッチンダイニングとリビングが一体となったことで、とても広く感じる空間となりました。レイアウトもし易くなったことで家具の配置も敷居とかを気にしなくてよくなり、部屋全体を広々と使えるようになりました。

全体的に「和」から「洋」に変わり、以前より明るい雰囲気になりました。

＜お悩み・ご要望＞

経年劣化により、浴室のさまざまな箇所に劣化がみられるため、掃除のしやすい浴室にリフォームしたいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

●浴室

浴室サイズが特殊であったため、ドアの位置が標準の位置と違っており、ユニットバスのプランニングの際には、位置関係などを配慮しながらおこなった。

樹脂製の壁、天井、床が劣化により変色していたり、浴槽の長さが少したりなかった。

お客様とのお打合せのうえ、タカラスタンダード「グランスパ　ぴったりサイズ（1800×1300)」をご提案させていただきました。

今回、施工しました仕様は、「ホーロークリーン浴室パネル」のため、マグネットのものが好きな場所に付けれるので、収納棚を自由自在に配置でき、汚れも洗剤を使わなくても簡単に落とすことが可能で、お掃除も楽にできます。

また、まるごと浴室を包み込む保温材「パーフェクト保温」、「浴室暖房機」などの寒さ対策や、頑丈で傷のつきにくく、汚れが入り込まない「キープクリーンフロア」などお手入れが楽な機能が多く搭載されています。

それ以外にも、浴槽の横に「手すり」の設置や「手すり兼用のスライドバー」などのバリアフリー機能も取り入れ、今までより便利に使える空間になりました。

壁のカラーを「ブリックダーク」と「ホワイト」の2色にしたことで、落ち着いた清潔感のある浴室になりました。

＜お悩み・ご要望＞

以前、台所の改修工事でシステムキッチンのみをリフォームしたが、床の色が暗く感じて気になり、明るい床にしたいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

既存の床は、昔ながらの無垢の板張りで経年劣化と暗さを感じていました。

システムキッチンがホワイト系の明るい色のため、それにあった床の色にしたいとのご要望がありました。

お客様とのお打合せの上で、床の張り替えをおこなうと大規模工事になることや、既存の床板がまだしっかりとしていることから、既存の床板の上にクッションフロアを貼りコストを抑えることにしました。

システムキッチンやキッチンボードなどと調和できるようなホワイト系の明るい色のクッションフロアを貼りました。

台所全体が明るくなり、今までと違った雰囲気の部屋になりました。

＜お悩み・ご要望＞

経年劣化により、便器の変色や黒ずみなどが見られ、便器を新しくしたいとのご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

今回、便器を選定いただく際に、実物の展示を見ていただいたり、壁紙を選定いただく際にも、複数の異なったメーカーのサンプルをお渡ししたり、アクセント貼りの例を提示するなどして、お客様自身に施工後のイメージをしていただきました。

●１階のトイレ

新築当初の設備であったため、器具の変色や黒ずみ等がみられました。

今回、丸みを帯びたデザインのTOTO「ピュアレストEX（手洗い付）」と「アプリコットF2A」の組合せを選択され、近代的な雰囲気のトイレに変化いたしました。

「ピュアレストEX」は、従来のものよりコンパクトなタンクになっており、お掃除しやすいデザインで、少ない水で汚れを落とす「トルネード洗浄」や汚れがつきづらい「セフィオンテクト」、洗浄水量を少なくした「超節水」などの機能が備わっています。

「パステルアイボリーの陶器」と「草木の模様の入った壁紙」のデザインがマッチして、柔らかな落ち着いた空間になりました。

床のクッションフロアを「木目調」のデザインと、「ダークブラウンの紙巻器」にしたことにより、とても良いアクセントになり、以前と違った雰囲気に様変わりいたしました。

●２階のトイレ

器具の変色や便器の黄ばみなどがひどく、古びた感じになってきていて、気にされていました。

１階同様に、丸みを帯びたデザインのTOTO「ピュアレストEX（手洗い付）」に「アプリコットF１A」の組合せを選択され、近代的な雰囲気のトイレに変化いたしました。

側面の壁紙を「草木の模様の入ったアクセント貼り」にしたことで、今までとは違ったおしゃれなトイレ空間になりました。

床のクッションフロアや紙巻器も「ウッド調」のデザインを取り入れたことにより、よりおしゃれな空間を演出しています。

便器などの機能だけでなく、壁紙などのアクセントを組み合わせることで、おしゃれな空間へと様変わりしていきます。

＜お悩み・ご要望＞

新築時以来、ウォシュレット一体型トイレを使用しているが、ウォシュレットの不具合が生じており、最新のものへとリフォームしたいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

既存のウォシュレット一体型トイレは、コンパクトで機能が充実しているが、経年劣化により故障している機能が多々ありました。既存のトイレの機能と同等の機能を有する最新機種のご提案をさせていただきました。

今回、丸みを帯びた近代的なデザインで、スッキリしていてお掃除もしやすい　TOTO「ネオレストRS３」を選択されました。

「ネオレストシリーズ」は、ウォシュレット一体型のタンクレストイレで、少ない水量でパワフルな洗浄ができる「ハイブリッドエコロジーシステム」や便座が温かい「瞬間暖房便座」「ダブル保温便座」、便座や便器が汚れずらく、きれいに保つことができるさまざまな機能が多くついているものになります。

床・壁ともにタイル仕上げのため、便器を固定する際にスッキリとおさまるように工夫しました。

＜お悩み・ご要望＞

浴室の床下に漏水があったため、下の物置に水が廻っており、漏水処理とともにシステムバスを新しくして欲しいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

●浴室

浴室の下の中２階に物置（倉庫）があり、倉庫の天井のモルタル部分が水で濡れており、長い間、漏水をしていた形跡がありました。

→　浴室解体後に、漏水箇所の確認ののち、修理をおこないました。

以前は、梁の上にシステムバスが設置されていましたが、今回は、『吊架台』を使用し、１階梁部分にあまり負荷がかからないように施工しました。

お客様とのお打合せのうえ、TOTO「サザナ　HTシリーズ　Sタイプ　1616」をご提案させていただきました。

既存のシステムバスが人工大理石であったため、ひんやりとしていて、硬い材質のため転倒時のリスクが心配であった。

→　「お掃除ラクラクほっカラリ床」になったことで、寒い冬でも足が冷たくなることもなく、転倒しても床の内側にクッション層があるため転倒時のリスクが軽減できるようになりました。

その他にもお掃除が楽になるための「お掃除ラクラク鏡」、「お掃除ラクラク排水口」、「抗菌・防カビ仕様の平天井」などの機能や抗菌・防カビ対策も備わるようになりました。

「魔法びん浴槽」、「ほっカラリ床」を取り入れたことで、断熱性も加わり、寒い冬でも快適に過ごせるようになりました。

人間工学を応用した「ゆるリラ浴槽」で、身も心もリラックスでき、気持ちよく浴槽に浸かれるようになりました。

ご高齢の方も同居しているため、浴槽内の両サイドに「ハンドグリップ」を、浴槽の出入りもしやすいように「スライドハンガー付インテリアバー」も設置し、洗面所からの段差も無くして、バリアフリーにしたことで、今までより安心して快適に利用できるようになりました。

壁一面を「ノルディグレーウッド」の色のアクセントパネルにしたことで、落ち着いた雰囲気へと様変わりして、「収納棚」や「タオル掛け」をつけたことで、シャンプーなどを足元に置かなくてすむので、広々と洗えるスペースになりました。

＜お悩み・ご要望＞

家を新築で購入したが、犬を飼っているので２階でも犬を洗えるように洗面化粧台が欲しいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

洗面化粧台を設置するスペースは確保されているが、２階に水・お湯・排水設備がない状態であった。

お湯を使用したいとのご要望で、１階にある既存の風呂給湯器よりお湯と水の配管を分岐して、２階の洗面化粧台の裏側の壁までまわす配管工事をおこないました。

＜風呂給湯器からの分岐＞

＜２階に水・湯・排水設備新設＞

今回、お打合せの上、TOTO『洗面化粧台　Fシリーズ』を新設いたしました。

Fシリーズは、スクエア形状の「ひろびろ設計のボウル」のため、飼っている犬を洗うのにゆったりと洗えるようになっており、「昇降式シャワーヘッド」「引き出して使えるハンドシャワー式」のため、洗うのに便利な機能を備えています。

また、排水口に向かって水を流れやすくしてくれる「すべり台ボール」、お湯の無駄遣いを抑えた「エコシングル水栓」、犬のシャンプーやタオルなど多くのものを収納しやすく、出し入れもしやすい「奥ひろし」など、使い勝手がよい機能がたくさん備わっています。

これで、わざわざ１階に連れて行って洗う手間がなくなり、とても便利になりました。

＜お悩み・ご要望＞

老朽化により便器やタンクの劣化がかなり気になり、床に段差ができているため、新しい便器に交換して、床の段差をなくしたいとご依頼をいただきました。

＜リフォーム内容＞

以前にトイレの床のクッションフロアを貼り替えたが部分的に凹凸の段差ができてしまっていた。

→　今回、根本的に段差を解消するために、下地の床板を貼り替え、クッションフロアを貼ったため、段差もなくなり、つまづく心配もなく、フラットな床になりました。

便器やタンクが老朽化により結露がひどく、ところどころ汚れも気になっていた。

→　今回は、「TOTO　ピュアレストQR（手洗いなし）」を設置いたしました。

ウォシュレットは、まだ十分使用可能であったため、そのまま使用して、同色の「パステルアイボリー」の便器・タンクのみを交換しました。

「ピュアレストQR」は、お掃除しやすいデザインで、手洗いしやすいボウルで、従来のものよりコンパクトなタンクになっています。

タンクの上の手洗いをなくし、床のクッションフロアを「ウッド調」にしたことにより、以前よりスッキリとした空間になりました。